思いやりとは?
はようございます。
時代が駆け足で進んでいきます。
情報の時代から、智慧の時代へと大きく変わってきていると、以前からお話しています。
これらを表現する言葉として、「share(シェア)」、「hospitality(ホスピタリティ/思い遣り)」や、「generosity(寛容)」と言う言葉があちらこちらであたり前のように使われるようになりました。
今日は、これらの言葉のうち、ホスピタリティ(思い遣り)についてお話します。
今朝、電車に乗っていて素適な若者に出会いました。
途中の駅から、眼がご不自由なのでしょう、盲導犬と共に乗ってこられた方がいらっしゃいました。
坐っていた若者がスッと立って、ドア口まで行って、その方にこちらへどうぞとでも言ったのでしょうか、ゆっくりとその方の手を引いて自分が坐っていた席までお連れしたんですね。
そして、その方が坐ったのを見届けて、犬に向かって「ありがとう。」って言ったんです。
私のこころが暖かくなりました。
抱えている問題の本質をいかに捉えて、その問題自体を解消するように相手に接することができるかが、ホスピタリティの意味であるとわたしは考えます。
最後に、ピーター・ドラッカーの言葉を掲げます。
Stop complaining about what you cannot do.
What can you do?
できないことを嘆くことはやめなさい。
あなたができることは何?
今の自分ができることでいいのです。
相手を思い遣り、一歩相手に向かって近づくこころを持ってわたしはこれから行動をします。
今日はこころがずっと暖かいクマです。
その若者に、「ありがとう」。
クマこと高柳昌人(向龍昇人)でした。
<参考>
今日5/18,19日の2日間でこのようなことを含み、「あなたが行動するコツ」をお話しします。
無料で行いますが、2日間ともおいで頂いた方が統合した内容を得ることができます。
詳しくは下記をご覧ください。
まだ入れますよ。
↓ ↓ ↓