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「1on1で30分質問し続けて、部下が沈黙した失敗」

数年前、私は「良い1on1=質問をたくさんすること」だと本気で思っていました。
相手に考えさせ、内省を促し、答えは部下自身から引き出す。それが理想だと。

ある1on1で、私はそれを忠実に実行しました。
「最近どう?」
「それはなぜ?」
「本当はどうしたい?」
「じゃあ、次はどうする?」

気づけば30分。
私の口からは質問しか出ていませんでした。

そして最後の数分、部下は黙り込みました。
考えている沈黙…ではなく、言葉を探すのを諦めたような沈黙でした。

そのとき初めて、「質問すること」と「対話すること」は違うのだと痛感しました。

質問は、相手のためのようでいて、使い方を誤るとになります。
特に1on1では、上司が無意識のうちに“正解を探させる場”を作ってしまうことがある。

後からその部下に言われた一言が忘れられません。
「尋問されている感じがしました」

それ以来、1on1で意識しているのは、

  • 質問の数よりも「間」
  • 導くよりも「並ぶ」
  • 引き出すよりも「受け取る」

完璧な1on1は、今でもできていません。
でも、沈黙が生まれたときに「質問を足す」のではなく、「自分が話しすぎていないか」を振り返るようになりました。

失敗から学ぶことは、意外と時間が経ってから効いてきます。

同じような経験をした方がいたら、それはきっと向き合おうとしている証拠だと思います。

このような内容を詳細に下記にてお話ししています。
どうぞご覧ください。
(無料動画をご覧ください。)

https://we.ksjinseikasseikajuku.net/storylptemplate-9366473d-7a30-40fa-9bd7-3d43a6d46781

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