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クマさんの「室町時代から続く日本式コーチング」〜「禅語+コーチング」から学ぶ/相手を活かし、自分を活かす

11月1日に無料セミナーを開講するのですが、その日は都合が悪いので、

他の日にもやっていただけませんかというご連絡をいただきました。

そこで、11月13日(日)10:30-12:00に、同じ内容のセミナーを開講します。

下記のアドレスをクリックしていただければ、11月13日の

開講内容をご覧になれます。

もし、ご興味があれば、下記よりお申し込みください。

*なお、当初の題名と若干変更しています。

その方から当初の題名がよくわからないと仰られたので、下記のように変更しました。

*下記をクリックして、「11月13日の無料セミナー」の詳細をご覧ください。

https://ikiiki-terakoyajyuku.hp.peraichi.com/zengo-nihonsiki-coaching?_ga=2.7276658.1102348100.1665534075-838401168.1657933402

 

 

<閑話休題>

室町幕府を創始した足利尊氏は夢窓疎石に「コーチング」を受けていました。

同じく、弟の足利直 義公は夢窓国師との問答を自分の指針としただけではなく、

日本中の老若男女にこの内容を伝 えるために、

『夢中問答』という書に纏めて出版しました。

これがコーチング本の始めと言っても 過言ではないでしょう。

アメリカで造られたコーチングは、宗教(キリスト教)をベースとして

心理学を通して自分を 生きる方法を伝えています。

そうであれば、日本には日本人に親和性があるコーチングが

必要で はないか? と考え、私が日本人の原点回帰というべき

宗教(禅語)と絡めたコーチングを始 めて20年経ちました。

私が20数年前にフランスにいた時、フランス人に必ず訊かれたことが3つあります。

一つは日 本の歴史、二つ目は私の宗教、そしてそれらとの関わりの中で、

私が今、どう生きているか? 当たり前のように彼らは訊いてきました。

彼らは自分の国の歴史に誇りを持ち、自分の宗教をしっかりと自分の軸として嬉々として動 くんです。

この思考を持つことがグローバルなのだと思えたものでした。

そう考えると、現代の日本人は 宗教に対する素養がないことが

ブローバル化に進んでいくための弱点とも言えそうです。

今、社会状況は「コロナ」によってガラッと変わり、

インターネットで世界中どこでも簡単に 繋がる環境。

このような中で、不況下にある日本経済の再発展を図ることが

今の日本の志向で あり、ますます、日本はグローバル化を

標榜していくことになるでしょう。

そのためには英語が重要と誰しも言うが、

「本当にグローバル」な方々に出会うと彼らは一様 に、

自分のアイディンティティとして、日本の文化を学び、

自らの力の源泉とすることで、

世 界のどこの民族・国と並んだ時にも、正対している。

我々は案外と日本のことを知らない。

だからこそ、日本の文化としての「禅語」を通して、

読者のアイディンティティを具現化し、相手を活かし、あなたを活かす

ために役立てて頂くことを目的としてセミナーを開催します。

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