あなたが行動するのは誰のため?
我々は行動するというと、自分の目的を達成するためと考えがちなのですが、
それはその通りだと思います。
しかし、行動して得るものを得た後で振り返ってみていますと、
あんとき、ちょっとあいつのためにやっていてもよかったんじゃないの? と思うことはありませんでしたか?
今、世界のある国では、国土の3分の1が洪水で失われています。
その国から、遠く離れた我が国では確かにかわいそうだなとは思うけれど、
でも、何をしてあげればいいのか・・・。
今、我が国の政府は、元首相の国葬をすると正式声明を出しました。
確かに、我が国を古き良き時代の日本に戻そうと本気で考えていた首相ですから、
彼を追悼することは大切なことですが、目の前の世界では、どうしようもなく、
国が崩壊するのを呆然とみている国があるのです。
その国の責任においてなすべきことをするというのが前提ですが、
今は国葬にかける費用を、
災害に飲み込まれそうな国への支援策として
使用することは元首相も喜んで
くれるのではないでしょうか?
昨日、私は石田梅岩の話をしました。
我が国の本質は全ての人々が豊かに生活することを希望としている国なのです。
77年前に、敗戦国と言われた時ですら、当時の国を司っていた人々は、何の言い訳もせず、
潔く台の上に乗りました。
その彼らが言っていたことは、「八紘一宇」ということでした。
この言葉を軍国主義と簡単に結びつける方が多いのですが、
この言葉の意味は、「八つに分けられた大陸だけども、これらすべての国々に住み人々は、
一つ屋根の下に一緒に住む家族なんだ」ということを指しているのです。
日本という国が、自らの領土を広めようと日本の島を一度も出たことはないのです。
アヘン戦争でボロボロになった清国を守る、略奪を繰り返していた英国から清国、アジアを守ろうと
軍を進めました。だからこれを大東亜戦争と言います。
このことすらも、日本人は平和憲法をアメリカから戴いて忘れてしまったのでしょうか?
もう一度、我々は、日本という国をしっかりと見る時期に来ているのです。
「あなたが行動するのは誰のためでしょうか?」
クマこと高柳昌人(向龍昇人)でした。
こんな話を下記のグループ体験会でお話ししてみたいと思います。
このような話を我々は本気でする時代になっているのです。
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