おはようございます。

今日はこんなお話です。

 

あれをやりたい。これもやりたい。

いいですよネ、やりたいことが次から次へと浮かんでくるんですネ。

でもネ、このように仰る方がやりたいことを成し遂げたということはあまり聞こえて来ません。

どうしてでしょうか？

 

もしかしますと、この方々は「行動」という言葉を「考動」と

読み替えていらっしゃるのではないでしょうか？

まずは、その目標についてあらゆる角度から検討し、

その上で一歩一歩考えながら慎重に行動を進め、

目標に近づいていく。

 

確かに、この方法が必要な時もあるでしょうが、

クマがこのような動きをしていた時には大概、

自分で自分の考えに難癖をつけ、できない理由を

次から次へと作り出していました。

 

このほうが、結果として動かなくて済むので安心なんですネ。

これを「コンフォートゾーン」と言いいます。

自分であらかじめ設定した「自分が楽に安心できる場所」に

いつでも逃げ込めるように自分の動きを調節してしまっていたのです。

だから前述の方々が結果を得ることがないのは当然ですよね。

 

あなたが行動するためには、何かを求めるこころ、

このようにしたいという願望があるのでしょう。

ならば、しっかりと自分の手にその果実を掴むことが

できるように次のようにして見られてはいかがでしょうか？

 

1、これをやり遂げると「決心」する。

2、最初は漠然とした目標でよいのです。

3、情熱（emotion）を持って進む。

4、それが達成されたときのワクワク感を今、この時点で感じる。

5、自分一人ではできないこともあります。まわりの人々にワクワク感を伝え、感動を分かち合いましょう。

 

だから今日は、「決める」日としましょう。

今日はここまでお読みいただきありがとうございます。

クマこと高柳昌人（向龍昇人）でした。

 

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