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著書の紹介

目次

著書の紹介

『クマさんの「接包」コーチング』2018年2月3日出版 幻冬舎

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第1 章 コミュニケーションとは
第2章 キクこと
第3章 質問すること
第4章 話すこと
第5章 目標を見つける
第6章 行動する
第7章 バランスをとる
第8章 妥協しないために
第9章 キャリアについて考える
第10章 ストレスが多く、どうすればよいか解らないと仰るあなたに(禅語を使って)
第11章 経営者の視座

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『季語と色で知る七十二候~日の本 歳時記エッセイ~』令和元年10月29日出版 幻冬舎

はじめに

2021年には、東京オリンピックが開催されます。各国から訪れる人たちをおもてなしする為に英語が必然と文化庁は思っているようです。英語が使えるのは良いことですが、その英語を使って日本の文化や日本人のアイデンティティをきちんと外国の方々に伝えることも重要ではないのでしょうか?その時に、我々には語るべき内容が明確になっているのでしょうか?

日本人の心象風景が七十二候には詰まっています。1年は12ヶ月。これを半月毎に分けた15日を一つの節気として二十四節気を配置し、その節気を約5日毎に3分割した七十二候。日本人は時の移り変わりをこれ程までに敏感かつ鮮烈に捉えることのできる民族なのだと今更ながら嬉しくなります。

現代の我々には、もはやイメージとして浮かばなくなった景色ばかりだと諦めてしまう前に、ぜひご自分の周りを一度観てください。少し足を延ばして、ゆっくりと歩いてみられるのもよいかもしれません。もうどこにも七十二候で言っている風景がないのではなく、ずっと以前からそこにある風景に目が留まらなかっただけかもしれません。あなたの周りに、その景色が活き活きと動いて見えると嬉しいのですが。

この本では、七十二候と共に、その候に合った季語や、日本人らしい色を織り交ぜてお話して参ります。皆様には、日本の文化を季節の流れ、歴史の中で紡ぎ続けてきた日本人が好む季語や色を合わせてイメージいただければ幸いです。

高柳 昌人 拝

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